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的中率と回収率

的中率と回収率

 

みなさんは気にされていますか?

おそらく多くの競馬ファンは的中率も回収率もご存じだとは思います。

 

的中率と回収率

どちらを皆様は重視されていますか?

的中率を重視する人、回収率を重視する人、双方いると思います。

 

私自身は的中率を重視するタイプです。

タイプという表現をしたのは、実際的中率だけを気にするのではなくて

回収率を頭に入れながら馬券を買っているという意味です。

 

さてそれでは、的中率と回収率について、改めて考えてみましょう。

 

1.そもそも的中率と回収率の出し方

1.的中率

的中率と呼ばれるものは一般に1レース単位で馬券が当たったか、外れたかを表したものです。

たとえば中央競馬ですと一日に12レースありますが、12レースすべてで馬券を購入し、そのうち3レースで的中があったとしましょう。

その時の的中率は

3÷12×100=25% となります。

 

またあまり一般的ではありませんが購入した馬券の点数に対して何点あたったかを的中率とする人もいるようです。

たとえばあるレースで④と⑧の馬が一着に来そうだと予想し、④と⑧の単勝を100円ずつ購入した場合を考えてみましょう。

この場合、点数で考えると的中率100%とはなりません(原則2頭が一着になることがない)。

ゆえ④もしくは⑧のどちらかが1着に来れば

1÷2×100=50%

④も⑧も一着に来なければ

0÷2×100=0% となります。

 

多くの方は前者の方法で的中率を計算していると思いますし、私も前者のほうで考えています。

 

2.回収率

回収率と呼ばれるものは当たったか外れたかではなく、馬券の購入額に対して配当がいくらだったかを重視するものです。

たとえばあるレースで5000円分の馬券を購入し8000円が配当として戻ってきた場合は

8000÷5000×100=160% となります。

逆に5000円分の馬券を購入し3000円しか戻ってこなかった場合は

3000÷5000×100=60% となります。

 

回収率の出し方はこの一通りくらいしか私はしりません。

もちろん1レースだけでの回収率を出すのかレース全体での回収率を出すのかによって母数は変わってきますが、おおよそ同じような式で計算することができます。

 

 

2.それぞれの特徴

1.的中率の特徴

的中率の特徴はその名の通り、自分自身がどのくらいの確率で馬券を当てることができるのか示している点です。

もちろん確率の話なので試行回数が少ない場合は的中率通りにはいかないにしても、ある程度数をこなすことによって的中率は安定してきます。

的中率がわかることによるメリットとしては、自分がどのくらいの確率で連勝できるのか、逆に連敗できるのか知れる点だと思います。

たとえば的中率50%の場合

3連勝する確率は

0.5×0.5×0.5×100=12.5%

3連敗する確率も

0.5×0.5×0.5×100=12.5%  です。

12%もあれば3連敗するのもうなずけますし、なぜ当たらないんだろうと不安にかられるのもマシになるのではないでしょうか。

 

逆にデメリットは何かと考えれば、いわゆるトリガミを考慮しない点です。

トリガミとは皆さんご存知かも知れませんが、馬券は当たったものの配当が購入額に満たないことを示します。

先に示した回収率が100%を下回る状態ですね。

仮に的中率が70%あったとしても、配当が購入額を下回ってしまっては、財政的によろしくありません。

それゆえ、最近は後述する回収率を前面に押し出す競馬予想家やサイトが多いように感じます。

 

2.回収率の特徴

回収率の特徴は当たった回数に関係なく、自分自身が儲かっているのか損しているのか簡単に理解できる点でしょう。

単純に回収率が100%を超えていたら黒字、下回っていたら赤字になります。

競馬は設けることだけが目的ではありませんが、やはりやるなら黒字で終わりたいと思うのが人間の定め。

それゆえ最近は回収率を重視する人が増えているようです。

的中率が低くても回収率が100%を超えていれば、いつかは黒字になるという気持ちになれますので、精神衛生上もよろしいのかもしれません。

 

逆にデメリットは何かと問われれば、それはいつ当たるかわからないというてんじゃないでしょうか。

たとえば回収率を140%期待できるとしましょう。

しかし的中率が1%だったとしたら。

100回に1回しか当たりません。

先の計算例ではないですが的中率1%だとすると、200連敗する確率は

(1-0.01)^200×100=13.39%

200連敗というのは1か月8日開催で一日2場12レースと仮定した際のおおよそのレース数です。

1か月あたりがない可能性が13%もあります。

恐ろしいと思いませんか。

私はこれが怖すぎるので、的中率を重視して考えています。

 

 

3.的中率と回収率どちらを重視すべき?

さて先で的中率と回収率について述べてみました。

結果としてどちらが大事なの?重視すべきなの?と問われれば、その答えは難しいとしか言えません。

目指すべきは高的中率高回収率です。

しかし一般に的中率と回収率は相反します。

的中率が上がるということは、配当の低い券種に流れている、回収率が上がるということは当たりにくい3連単などに流れているということを暗に示すからです。

 

私自身は回収率を高めるよりは的中率を高めて、失敗してもある程度はリカバーできるようにしています。

最近は的中率70%で回収率105%程度です。

105%と聞くと、ださいように感じますが、実際控除率があることを踏まえれば、この105%というのもなかなか達成できないものです。

 

なかなか競馬で儲けられないという人は、今まで意識していた的中率や回収率に関して、もう一度考え直してみてはどうでしょうか。

また的中率や回収率について考えたことがなかった人は、この機会に少し学んでみると、より健全に競馬を楽しめるかもしれませんよ。


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